対面審査(対面与信)とは・・・
10-13
対面審査(対面与信)とは、貸主が面接して借主の状況や態度等を直接観察して、信用できるか判断すること。
消費者金融会社の場合、貸付金額が低額の場合は無担保・無保証が原則のためです。
キャッシング・ローン・カードを利用する前に知って安心・得するために、分かり易くまとめた用語集をお役立ください。
対面審査(対面与信)とは、貸主が面接して借主の状況や態度等を直接観察して、信用できるか判断すること。
消費者金融会社の場合、貸付金額が低額の場合は無担保・無保証が原則のためです。
単純保証人(普通・一般保証人ともいう)とは、主債務者の債務を、与信業者に対して保証する人のことです。
単純保証人は、主債務者の債務不履行により、債権者から弁済を請求された時には、2つの権利があります。
「まず主債務者に催促して、それからこちらにきてくれ」という権利(催告の抗弁権=民法 452条)があり、
さらに「主債務者には借金を弁済するだけの、隠し財産等があるから、その方から先に取ってくれ」
と主張する権利(検索の抗弁権=民法 453条)があります。
連帯保証人・連帯債務保証にはこのような権利がありません。
テラネットとは、幅広い業者を対象とし信用情報の収集、業種業態 の枠を超えた情報共有によって、
適正な与信に基づく、多重債務者発生の防止を目的として、設立された個人信用情報機関です。
テレフォンキャッシングとは、電話で行うキャッシングのサービスです。
カード会社に電話をかけて、キャッシング希望金額を、自己口座へ振込を依頼する。
同時廃止手続きとは、多くの個人破産者は、特に財産がないために破産するので、
わざわざ破産管財人を選任して財産調査をするのは費用も時間も掛かってしまいます。
そこで、そのような場合には破産手続きの開始と同時に廃止する(終わらせる)のです。
これに対して、一応財産関係を調査する必要があると考えられたものの、配分する財産がなく、
破産手続きを続行する必要がない場合には破産宣告と「廃止」が、同時に行われないので「異時廃止手続き」といわれます。
文中の「廃止」とは、手続きを進めるほどの資産が無い場合に、破産手続きを終了させること。